治療をはじめて4が月が過ぎた。
この4か月間、時間が許す限り録音ファイルを聞き、毎日課題に集中した。この時間がなかったなら、今は4か月前の苦しさよりもひどい苦しさに自分は支配されていただろう。
あれこれ考えながら一人で何とか乗り越えようと治療を選択していなかったなら、今頃どうなっていたか想像がつくので、自分のためにした選択が結局は家族のための選択だったことを知り自分の選択が正しかったと自分を褒めてみる。
どれだけの涙を流し、心を痛め苦痛の時間を過ごしてこそ、すべてが忘れられ私の夢見る日がくるのかは、すべて私の心の持ち様だと自分自身に言い聞かせている。
今は言葉遣いも優しくなり、絶対に無理だと思っていた私の考えが間違っていたと感じながら、夫を気にしてはならないという話を常に意識して最小限の関心だけを与え、今日も自分の治療に集中して、未来の幸福を夢見ながら「私はできる」と自分自身を勇気づけ応援する。
コメント一覧
作成者 JIP治療センター
作成日 2021-10-28
評点
今も多くの外傷トラウマを抱えた妻たち(99.99%)が周りで常識的に言われている情報を信じ、その方向で問題を解決しようとしながら不幸な人生に陥っていきます。今すぐ結果が目に見える方法を選択して自分の心理をさらに悪化させ何をしても治療不可能な心理にして、結局は自分も周りも不幸にする人もたくさんいます。
しかし○○さんはご自身の幸福な人生のために治療を始めた方(0.01%)の一人です。絶対にこの初心を忘れずに完治するまで努力を怠らないでください。
○○さんは治療過程(3~6ヵ月所要)を4カ月で終え、幸福過程(1~3年所要)に入ったと見ることができます。4カ月前と今の感情状態は明らかに違うと思います。○○さんも実感していることでしょう。
治療しない状態で楽になるのは不幸への入り口ですが、治療されて楽になるのは幸福への入り口です。本人が感じる心の状態は同じでも実際の心は正反対の道に進んでいるのです。
これからも治療過程(録音ファイルを聞く、課題の実践、定期的な点検、参考資料の学習)を継続してください。
自分の体験談を読み返すことも努力を継続できる動機になると思います。
幸福な人生を希望して治療をはじめましたが、その希望は必ず現実になります。頑張ってください。