今の私はシンプルに幸せだ。
過ぎ去った過去はどうだったのか短期記憶喪失にでもかかったかのようにあまり覚えていない。
忘れたいだけなのなのか、本当に忘れたのかは分からない。
でも確かなことは過去に比べると今の私は幸せだということだ。
変わった夫と子供たち、
今のような状態だ続くならもう望みはないという気持ちで一日一日を過ごしている。
たまに不安な気持ちで駆られるときもあるけど、過去より状況がひどくなることはないと確信がある。なぜなら過去の私と今の私は違う人だから。
私が治療されたのか、夫が変化して私の心が安定されているのか深く考えたことはないけど、夫も私も良い方向で変わったことが一番重要だ。
これからも今のような日々が続くならもうそれ以上の望みはない。
治療を選択したのは正解だった。
人生の中で一度くらいは自分のための投資が必要だと思う。
そうしてこそ後で悔いが残らないだろうから。
コメント一覧
作成者 JIP治療センター
作成日 2021-10-28
評点
治療過程では体と心が変化するのを自ら感じるようになります。このときに一番大きな変化は苦痛だらけだった過去が思い出に変わるということですが、いざ本人はどうしてそのように感情が変化したのかは分からないのです。これは○○さんが治療への意志をもって懸命に努力した結果です。
人生を生きていると危機に瀕するときがあります。そのときに危機を克服すると幸福になれますが、危機を回避すると不幸になります。○○さんは自分の判断と選択で危機を克服する道を選びました。
幸福能力が○○さんのものになると、これからの人生において何があっても自分が後悔しないためには何をしなければならないのかも学んだと思います。それで完治がされると自ら傷治療能力と幸福能力をもって幸せな人生を生きていけるようになるのです。
まだ油断せずに完治するまで初心を忘れず治療の努力を継続してください。時期が来れば努力をしなくても幸せに生きられる日がきます。頑張ってください。